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06-6792-6425(菅原神社)
新着情報
当宮について
御祭神
菅原道真公、天照大神
御由緒
当社の創建年月は不詳であるが、所伝によれば、この鎮座地は、御祭神の菅原道真公が左大臣藤原時平の陰謀、讒言によって昌泰4年(901年)、16歳の醍醐天皇により右大臣・従二位の官位から大宰権帥に左遷され(道真公没後20年目の延喜23年(923年)、同じ醍醐天皇により右大臣に復され正二位を贈られた)、筑前(福岡県北西部)の太宰府に行かれる折、菅原家歴代の菩提寺道明寺の住職である叔母の覚寿尼に別れの挨拶に立ち寄られた帰りに平野川を船で下り休憩された所で、後年京都の北野天満宮の御分霊を勧請した場所とのことで、その社は「川べりの天神」と呼ばれて尊崇されていた。
時が移り、明治5年(1872年)「村社」に列せられ、明治39年(1906年)公布の政令「神社合祀令」に従い、同41年、加美村大字鞍作の村社菅原神社に合祀された。社殿はその後ほどなく自然倒壊したが、大木や石の大鳥居、灯篭等の残る境内地は保存されていた。
戦後の昭和24年(1949年)4月に、新しく造営された現社殿へ菅原神社から御祭神にお遷りいただき、当時の所在地名、加美村新家町に因んで宗教法人「新家天満宮」という社名で再建された。
当宮について
ギャラリー
御神木
末社 稲荷神社(御神号・橘大明神)
天満宮旧跡の碑
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